カルロス菅野 日記

 2008/10/12  高崎音楽祭 

高崎音楽祭は熱帯JAZZ楽団が生まれるきっかけになったイベントです。デラルス時代にトロピカルジャズオールスターズというビッグバンドをプロデュースしたのが始まりでした。その後、熱帯JAZZ楽団となって今回で4回目のプロデュースになりました。
今回は、今まで以上に豪華なラインナップで、Orange Pekoe、矢野沙織ちゃん、山本潤子さん、という4アーティストの共演になりました。オレペコのステージに僕と熱帯のホーンが参加して盛り上がり、潤子さんはおなじみの「卒業写真」や「中央フリーウェイ」などヒット曲を心地よく聞かせてくれて最後は「翼を下さい」の合唱で1部が終了。 
2部は熱帯JAZZ楽団に先ずは矢野沙織ちゃんがゲスト参加で「Four Brothers」と「Confirmation」。
そして山本潤子さんの登場です。実は僕は中学生の頃に赤い鳥のコピーバンドをやっていて、潤子さんの大ファンだったのです。追っかけやっていました。その潤子さんが自分と同じステージにいると思っただけで感激です。「Smile」、「No More Blues」で素晴らしい歌声を聞かせてくれました。
そして、オレペコのビッグバンドアレンジのゴキゲンな曲「極楽鳥」を演奏。良い感じでした。
最後は「Almost There」で熱帯JAZZ楽団おなじみダンスタイムに突入後、「September」には再び沙織ちゃんが乱入。
アンコールは、この日のために用意した、僕の大好きな「Up Up And Away」で全員参加。
ステージの上も下も音楽を愛し、大切にする人たちが集まった素晴らしいイベントになりました。

 

 2008/10/5  神戸JAZZ2008  

2005年に始まった神戸JAZZももう4回目になります。昨年は熱帯JAZZ楽団としては参加できなかったのですが、僕はゲストとして参加したので全回登場です。
今回はまたまたプロデューサーとしての参加です。  毎年中高生のビッグバンドに触れ合ってきましたが、間違いなく年々皆うまくなってきています。もちろん3年生は引退して毎年メンバーが代わっていくのですが、全体のレベルが少しずつあがっています。  
今年は、コンサートの前日に「ラテンミュージックワークショップ」と題して、一般の方を対象にラテンリズムの秘密を教えるというイベントが行われました。会場は子供からお年寄りまで幅広い方が100名ほど集まって、和気藹々と進みチャチャチャの説明に入ると最前列の年配の女性が我慢できなくなったようで「踊ってもいいですか!」の一声とともに見事なステップを披露してくれました。楽しいひと時でした。
コンサートは1部の中高生たちのバンドの演奏から始まり各校に熱帯のメンバーがゲスト参加。
そして、このイベントをきっかけに結成された市民ビッグバンド「神戸JAZZオーケストラ」、そして地元の老舗アマチュアビッグバンドの演奏へと続きました。
そして2部は熱帯JAZZ楽団のステージ。そしてアンコールでは「El Fturo」と「Four Brothers」に学生たちが参加し、さらに「September」では全参加者がステージに上がって合同演奏。今回も感動のなかで幕を閉じました。
このイベントが末永く続くことを願っています。

ワークショップの様子 中高生との共演 総勢150名以上のフィナーレ

 

 2008/9/17.18  「カルロス菅野 SINGS! 発売記念LIVE」 

またまた、忙しさの中でダイアリーの更新が遅く なってしまいました。まとめて書きますよ!  
先ずは、カルロス菅野SINGS!のアルバム発売記念ライ ブfet熱帯JAZZ楽団、スペシャルゲスト マリーン。  
ついに初の本格的ヴォーカルライヴということで、始まるまではとにかくドキドキで、いつもの自分じゃないみたいでしたが、一旦ステージに出て歌いだしてみると不思議にリラックスできて、今までに無く気持ちよく歌えたような気がします。 メンバーもいつもと違ってすっかりナイトクラブのハ ウスバンドのように伴奏に徹してくれて、申し訳ないと思いつつもクラブ歌手になりきらせてもらいまし た。
2ndは先ずはバンド演奏でメンバーは本領発揮です。そして後半、Smileのイントロに乗って客席後方からスペシャルゲストのマリーンの登場です。なんといきなりデュエットをさせてもらって幸せでした。
そして、熱帯バージョンの"It Don't Mean A Thing"。そしてマリーンの次のアルバムに入る予定の"Mas Que Nada" さら にマリーンのヒット曲"It's Magic"と続き、お決まりのダンスタイムで盛り上がりました。
なかなか楽しいライブだったので、またいつかSINGS! ライブをやってみようと思っています。
そして来年はじめに発売予定のマリーンのアルバムも乞うご期待で す。

一部は思いっきり歌いました! Special Guestはマリーン ラストはPfとデュオで

 

 2008/8/20 マリーンのアルバムプロデュース決定!

この秋に、マリーンのアルバムをプロデュースさせてもらう事になりました。マリーンとは長い友達で、会うたびにいつか一緒にやりたいねと言っていたのが、やっと実現することになりました。
エネルギッシュでスタイリッシュなマリーンにはラテンがとても似合いそうで楽しみです。
もちろん熱帯JAZZ楽団も何曲か参加します。

9月17,18日のSTBでの「カルロス菅野SINGS!発売記念LIVE」にもゲスト参加してもらい、新しいアルバムに収録予定の曲もいち早く演奏する予定です!ぜひ遊びに来てください!

 

 2008/8/12  サッポロ・シティ・ジャズ2008 大成功!

久しぶりに札幌芸術の森でのジャズフェス、サッポロ・シティ・ジャズに参 加してきました。
リハーサル無しのぶっつけ本番だったので出だしはモニターに苦労し ましたが、さすがはわが熱帯の音響スタッフ、あっという間にぴたっと収まって、後はもうアクセル全開で目一杯盛り上げてきました。
やっぱり 野外フェスは良いですね。特に札幌は熱帯が初期の頃から、参加させてもらっていて毎回最高に盛り上がってくれて、我々の第二のホームタウンという感じです。 今回も最後は会場全体でのダンスタイム、ステージからの眺めが壮観で した。皆さんありがとう。
Shuffle Club、スタンリー・ジョーダン、キャンディー・ダルファーな どたの出演者もそれぞれ素晴らしい演奏を聞かせてくれました。来年もいけると嬉しいな よろしく!

 

 2008/7/28 アルバム発売記念ツアー無事終了!

7月20日の九段会館をスタートに、26日神戸国際会館、27日岐阜市民会館で行われた今年のアルバム発売記念ツアー、無事に大成功で終了しました。
今年のアルバムはオリジナルベストということで、コンサートもほとんどオリジナル楽曲で構成したので、期待と不安が入り混じっていたのですが、結果は普段とまったく変わりなく、最後はダンスタイムで会場全体がリズムの渦になって盛り上がりました。
真の熱帯JAZZ楽団の心意気を感じてもらうことが出来たように感 じています。 第2部では、今年は初のヴォーカルアルバムSINGS!を発売したので初めての衣装替えをして、颯爽と登場してみました、いかがでしたで しょうか。ちょっと気恥ずかしかったんですけどね。

次は、久しぶりの札幌シティ・ジャズ、楽しみですね。思いっきり盛り上がってきます。
秋には、マリーンをゲストに迎えてのスイートベイジルでのライブ、神戸ジャズに高崎音楽祭などイベントが次から次にひかえています。スケジュールを チェックしてぜひ遊びに来てください。皆さんに会えるのを楽しみにしています!

 

 2008/7/1 アルバム2枚同時発売!

またまた、更新が2ヶ月近くたってしまいました。こんなんじゃ誰も見 なくなってしまいそうですね、本当に申し訳ございません。

この間に、熱帯Super Jamの初のツアーが行われました。
名古屋 ブルーノート、京都RAG、そして神戸チキンジョージ。短いツアーでしたがどこも盛り上がって、Super Jamもだいぶ定着して きたなと手ごたえを感じ られました。
演奏も3日間連続だったので疲れましたが、コンビネーションは日に日に充実度を増していきました。
チキンジョージは青春時代をすごしたライブハウス。営業を再開してくれたのでぜひともライブをやりたかったので、実現できて嬉しかったな。皆さんもチキンジョージを応援してください、よろしく!

その後は、芸大の授業。
あ!報告を忘れていましたが、この春から大阪芸術大学の客員教授に就任いたしました。
ラテンパーカッショニストが大学で教えるなんて、万照の名古屋芸術大学教授に次ぐ快挙です(笑)
というわけで、2週間に一回大阪に行ってラテン音楽概論という授業とアンサンブルクラスをやっています。
そして、そのチャンスを生かして合間に毎日放送の夜中のAMラジオ番組「大人のわがまま~カルロス菅野音楽の旅~」をやっています。放送は水曜日の深夜27:00~ 28:30(つまりは木曜日の朝3:00から)です。
起きてたら聴いてやってください。

そして、アルバム発売の準備、熱帯のツアーの準備、そして秋にいくつか入っているプロデュースの仕事のミーティング等と、やたらと忙しい 日々を過ごしていました。
と思ったら、あっという間に発売日がやってきた!皆さんの手に届 きましたでしょうか?
今回はベストアルバムですが、僕にとっては長年の夢がかなった作品で思い入れが強いアルバムです。
改めてオリジナル 楽曲だけを並べてみると、今までとは違った印象で聞こえてくるから不 思議です。ぜひ聴いてみてください。
ヴォーカルアルバムも思っていた以上の反響があちこちから聞こえてきて、ちょっと照れくさいんですがどんな感じで聴いてもらえるかが楽しみです。

まもなく、アルバム発売公演がやってきます。オリジナルを中心にしたものになるので、メンバーもいつも以上に気持ちの入った演奏をしてくれると思います! ぜひ会場で楽しんでください。

 

 2008/5/13 春のライブ報告

この春のライブ。
先ずは、4/16スイートベイジルで行われた、松岡直也さんの55周年記念ライブ。
去年、久しぶりに松岡さんのライブに参加させていただいて、それからまた声を掛けてもらえるようになりました。
今回は、僕が在籍していた'84年から'89年の曲がかなり多くて懐かしかったな。体が曲を覚えているものですね。
でもそれ以外の曲は初めてで、松岡さんのアレンジに久しぶりに四苦八苦しました。でも気持ちよかったな。
メンバーはスティールパンのトニー以外は気心知れた人ばかりで、和気藹々でした。トニーのパンは素晴らしかった。人間も最高でまた是非一緒にやってみたいミュージシャンです。
松岡さんは元気一杯、僕も負けずについていきます。

そして4/22名古屋ブルーノート、4/23.24ビルボードライブ大阪と3日間の熱帯JAZZ楽団ツアー。
盛り上がりましたね!客席との距離が近いのは良いですね。我々の演奏もダイレクトに伝わるしお客さんのエネルギーもストレートに帰ってきますからね。
最終のステージではさすが大阪、客席とステージのボケとツッコミで掛け合い漫才が展開されて、なかなか曲に入れないという状況で、爆笑のうちに幕を閉じました。
3日間でのべ1500人ちかくのお客さまに御来場頂きました。ありがとうございました。またやります!

 

  2008/5/1 ご無沙汰しました。春の忙しさの中で。

春の忙しさの中で、ついついダイアリーの更新が2ヶ月も空いてしまいました。申し訳ありません。
愛知県のコンサートを終えた後、2月の終わりに熱帯JAZZ楽団の今年のアルバムのためのレコーディングがありました。
今年のアルバムは、今までのアルバムに入っていたメンバーのオリジナル楽曲を集めたオリジナルベスト。
1曲だけボーナストラックとしてカバーの曲をレコーディングしました。

そして、もう一枚!
なんと今までの僕の歌っている曲を集め、更に 5曲新たにいろいろなスタイルで録音した、50歳にして初のヴォーカルソロアルバム。その中の1曲を熱帯JAZZ楽団で新録しました。  
というわけで、熱帯JAZZ楽団のレコーディングは1日だけ。2曲をあっという間に録り終えてしまいました。 皆、流石です。  

そして、3月の半ばには、ヴォーカルアルバムのためのコンボ によるレコーディングが行われました。  
メンバーは、Super JamやPlay Cal Tjaderなどでいつも一緒に演奏している気心知れたミュージシャンばかり。
さらに、ビクターの熱帯JAZZ楽団の歴代担当ディレクターで週末にはジャズクラブで演奏しているという2人がピアノとベースで参加していま す。  
皆、リラックスして演奏してくれましたが、本格的レコーディングが始めてだった、ヴィブラフォンの真由子ちゃんは少々緊張気味。でも実は一番緊張していたのは歌っている僕でした。  

3月末は、毎年恒例の山中湖のスタジオでのアルバムのミックス作業。
今年はアルバム2枚分のミックスと歌録りもあったので、 いつもより2日ほど長い山暮らしです。
ミックスだけであれば、合間を見て近くの川へ飛んでいって釣りに浸って、出来上がったら電話で呼んでもらうのですが、今年は大事な歌録りがあったので、かなり自重してあくまで仕事中心の日々でした。
でも夜は毎晩、昼間作った燻製を魚に宴会でした。 これだけはやめられません。
仕事は楽しみながらやるのが大切ですよね(笑)

そして今日のマスタリングを終えて、2枚のアルバムの音の制作作業が完了しました。2枚ともいい出来です。
特にオリジナルベストは内容充実、今までのアルバムの中で一番気持ちの入った濃いものに仕上がっています。
改めてメンバーの音楽性の高さに誇りを感じられる一枚です。
ヴォーカルアルバムはどこかノスタルジックなポピュラーアルバムといった感じです。
トリオでバラードなんかも歌っています。乞うご期待!


 2008/2/23、24 愛知県宝くじ文化公演ツアー

夢を買う宝くじが別な夢を実現してくれました。
宝くじの収益の一部が地方都市の文化事業のために使われています。
今回は愛知県御津町のハートフルホールの担当者の方が熱帯JAZZ楽団の大ファンで、同じ愛知県の扶桑文化会館のかたに声を掛けていただいて、宝くじ文化公演に申し込んで頂きコンサートが実現しました。
名古屋から車で1時間近く、木曽川を渡れば岐阜県という扶桑町の文化会館。ちょっと芝居小屋のような造りのユニークなホールで、入り口には熱帯JAZZ楽団メンバー全員の似顔絵でできた立て看板が迎えてくれました。
中ホールほどの大きさでしたが会場は満員で、熱帯JAZZ楽団に対する期待がひしひしと伝わってきました。とてもナチュラルに反応してくれるお客さんで、MCに突っ込んでくれたり和気藹々と行ったムードで最後は皆で恒例のダンスタイムでした。

看板を見ながらアレコレ 似顔絵を囲んで記念写真 コンサートフィナーレ!

 

終演後、車で豊橋へ移動。この日も寒波に襲われ、横殴りの雪の中打ち上げに出かけました。 翌日は御津町です。
これは「みとちょう」と読みますが、最初読めなかったです。
500人ほどの小ぶりのホールでしたがお客さんはとても良い感じで、メンバーのソロが終わるたびに大きな拍手をくれ、我々の演奏に眼を輝かせてくれているのがとても印象的でした。大路さんの仕切りで突然始まった質問コーナーでも、積極的に参加してくれて、最後はもちろん全員でダンスタイム。 両会場ともに手作りな感じのコンサートで、お客さんも初めての方が多く、またとても嬉しい出会いができました。皆さんも宝くじで夢に出会ってください。

公演に尽力下さったホールの方と 客席は盛り上がってもみくちゃ?! お約束の藤陵会場乱入!

 

 2008/2/16、17 リゾート鈴鹿音楽祭

粉雪が舞う寒さの中、熱帯JAZZ楽団がリゾート鈴鹿音楽祭を暑く盛り上げてきました。
先ずは、前日。四日市に寄って、中路、森村、ゲタ夫、美座というメン バーで四日市商業高校と四日市農芸高校の吹奏楽部のためにワーク ショップが催されました。
オープニングは我々の演奏。普段あまり見たことが無いラテンジャズ にちょっとビックリという感じでした。 そして、2校合同でバリー・マニロウの名曲「コパカバーナ」の演奏。 素晴らしい演奏で、クリニックの必要が無いほどでしたが、メンバーそれぞれからレベルの高いアドバイスが出てくると、若いだけあって吸収力が高く、瞬時にサウンドが生まれ変わって 僕らもやりがいがありました。若者は良いですね。

音楽教室にてクリニック メンバーも混じって合同演奏 総勢60名の生徒達と!

そしてその夜は、後から合流したメンバーと一緒に、鈴鹿サーキットの素晴らしいリゾートホテルに宿泊。
部屋は広くて、温泉大浴場もあり、熱めの露天風呂で肌もつるつるでのぼせ上がった後は、高級中華のフルコース。まさに至れり尽くせりですっかりリラックスしてしまいました。
次の日、朝起きて食事に向かうと聞こえてきたのはエクゾーストノート。さすが鈴鹿です。
そして、いよいよコンサート。寒波に襲われ外は粉雪が舞っていましたが、会場のボールルームは、おいしい食事とワインですっかりリラックスモード。お客様の年齢層も幅広く、どこかほのぼのとしたスタートで したが、そこは熱帯JAZZ楽団!最後は寒さを吹っ飛ばす盛り上がりでした。 鈴鹿さん、またぜひ呼んでください!よろしく(笑)

会場前の庭にはSports Carが 会場入口 ディナーショー形式の会場

 

  2008/2/7 熱帯Superjam with Lenny Castro

2008年の初ライブ、熱帯Superjam。
中路英明、宮本大路、赤木りえの3人をフロントに、リズムは、奥山勝、櫻井哲夫、そして久しぶりに則竹裕之という素晴らしいメンバーに加えて、今回はLAからトッ プパーカッショニストの一人Lenny Castroを迎えてのセッション。
Lennyはラーセン・フェイトンバンドやTOTO、ボズ・スキャッグスなど80年代のLAのAOR、フュージョンのアルバムのほとんどで名前を発見できるほどのプレーヤー。僕も大好きで、ポップスや フュージョンでの演奏の参考にさせてもらった憧れのプレーヤーです。
今回は神保君を通じて2月に日本に来るんだけどセッションできるライブを探してるという話を聞いて、ぜひとも!ということで実現しました。
メールのやり取りで打ち合わせをして、実際会うのは当日。会うまではどんな人だろうとやや身構えていたんですが、会ってみると実に気さくな人物で年齢も1つ上、音楽的にも感性がぴったりで、音を出した瞬間に長年の友人のようなコンビネーションで驚きました。
ライブもLennyからの刺激もあってものすごく盛り上がりまし た。メンバーそれぞれのプレーも素晴らしかったし、大路さんのパー カッションの小技も利いて、最高に楽しいライブでした。
Lennyとはすっかり意気投合して、お互いにLife Time Friendに 出会ったという感じで、次の日にはLennyから興奮冷めやらずという感じで電話がかかってきて、再会を約束しました。
2008年が素晴らしい出会いでスタートできたことがとても嬉しいです。

Lenny 白熱のプレイ! 会場も大盛上りでした 全員で記念写真

 

 2008/1/1 謹賀新年 そして「感謝の樹」

あけましておめでとうございます。
カウントダウンライヴの無い年明けは久しぶりで、ファンの皆さんと一緒に盛り上が れなかったのは残念ですが、のんびりと大晦日を過ごし、家族で新年を迎えることができました。
2008年、熱帯JAZZ楽団結成13年目。熱帯JAZZ楽団はねずみ年、年男ならぬ年バンドで す。
今年は、今まで以上に、ライヴやコンサートを増やしていくことを目標にしてい きます。今までいけなかった地方にも熱帯JAZZ楽団サウンドを響かせるように頑張っ ていきます。応援よろしくお願いします。

1つ報告があります。12月STB139のライブでのチャリティーオークションの収益を寄 付させていただいたドナルド・マクドナルド・ハウスから、世田谷の成育病院にある世田谷ハウスに飾られている、寄付をした企業や個人のネームプレートで作られた、「感謝の樹」というディスプレイに熱帯JAZZ楽団のネームプレートが加わったというお知らせをいただきました。
協力してくれたファンの皆様に心から感謝します。ありがとうございました。
皆さん、今年もよろしく!

熱帯プレート ハウス内感謝の樹 寄付金領収書